簿記1級の情報と資格の学校・テキスト選び
簿記1級合格までの勉強時間
よく専門学校のパンフレットとかに載っているのは500時間前後ですが、大体少なめに書かれています。
実際、自分自身簿記1級は受けてないのでわからないのですが、税理士試験の勉強時間も専門学校のパンフレットで書かれている時間の2倍ほどかかています。
講師に実際に税理士試験のパンフレットに書かれている時間で受かるのかを聞いたところ、2,3倍かかるでしょうと言われました。
なので、簿記1級も1000時間ほどの勉強時間を見込みましょう。
簿記1級合格に必要なテキスト
テキストとしておすすめなのはTACが出版している3つです。
・スッキリわかる日商簿記1級
・簿記の教科書
・合格テキスト 日商簿記1級
大原がスラスラできる日商簿記1級やネットスクールがとおる簿記シリーズの日商簿記1級を出版したいますが、少し古いのでおすすめしないです。
また、TACはほかにも市販で理論集や仕訳集や直前予想問題も出してくれているのでとりあえずなんとか簿記1級レベルには届くのかなと思います。
もしわからないところが出てきたら、違う簿記1級のテキストとかも見てみると理解できたりしますよ。
ただ、簿記1級になるとテキストで説明する量を超えているので、資格の学校に通う方が勉強時間も少なく、合格率も高くなると思います。
資格の学校選び
クレアールとLECにはいろいろ割引があるので、この価格よりも安くなることもあります。
2級修了者向けの人への簿記1級レギュラー通信の価格です。
クレアールはこれ以外にも初学者や3級修了者向けのコースもあります。
大体、半年から1年のコースで週1~2回のコースが多いです。
料金 | 回数 | 通学 | DVD | |
大原 | 143,900 | 65回 | 有 | 182,400 |
TAC | 153,000 | 83回 | 有 | 204,000 |
LEC | 110,000 | 88回 | 有 | 134,000 |
ネットスクール | 127,000 | 102回 | 無 | |
クレアール | 105,000 | 56回 | 無 | 130,000 |
大原やTACはやはり大手だけあって高いですね。
あまり教材や教え方は変わらないと思うので、別にどこでも受かると思います。
ただ、学校に通っている人の質は大手の方が高いとよく言われています。
簿記2級の情報と学校・テキスト選び
簿記2級合格までの勉強時間
3級合格レベルの人で200~300時間かかります。
期間としては、2か月程あれば十分だと思います。
資格の学校などの講座も3~4か月で週2回ぐらいのコースが一般的です。
独学で合格するためのテキスト選び
簿記2級勉強するのに購入すべきもの
- テキスト
- 問題集
- 過去問
簿記2級の勉強をするのにあればいいもの
- 予想問題集
- 仕訳集
- 講義DVD
市販のテキストは、大原、TAC、LEC、ネットスクールなどたくさんの学校が出版しています。どの本もイラストも多く分かり易い作りになっているので2級レベルは合格することができると思います。ただ、やはり2級になると難解なところなども出てくるので、市販の講義DVDが発売されているスッキリわかる日商簿記2級とみんなが欲しかった簿記の教科書がおすすめです。
この2冊はTACから出されており、簿記2級のテキストだけで数種類出しており、また予想問題、仕訳帳、DVDなども出しているので、市販の出版物だけで講座と変わらないレベルのものを手に入れることができます。
TACのおすすめ
テキストと問題集は次の3種類あります。
問題集として次のものがあります。
- 合格するための過去問題集
- スッキリわかる過去予想問題集
- TAC 直前予想 日商簿記2級
- 網羅型完全予想問題集
他にも究極の仕訳集や講義DVDも出版されています
大原からは次のものが出版されています。
LECからは以下のものが出版されています
- 光速マスター NEO テキスト
- 光速マスター NEO 問題集
ネットスクール
通信
通信のコースは3級レベルの勉強を終えている人と簿記の勉強は全くの始めてという人向けのコースがあります。
クレアールは時期により特別価格として割引されていることがあります。
ネットスクールは初学者から2級合格を目指すコースに3級の基礎講座が無料で見れるようになっています。
資格の学校選びと比較
初学者から2級合格を目指すコース
料金 | 回数 | 通学 | DVD | |
大原 | 69,200 | 49回 | 有 | 91,600 |
TAC | 78,800 | 57回 | 有 | 95,000 |
LEC | 59,600 | 53回 | 有 | 71,300 |
ネットスクール | 39,500 | 無 | 無 | |
クレアール | 58,000 | 40回 | 無 | 63,000 |
3級修了者レベルから2級合格を目指すコース
料金 | 回数 | 通学 | DVD | |
大原 | 66,000 | 39回 | 有 | 81,400 |
TAC | 75,000 | 49回 | 有 | 95,000 |
LEC | 57,000 | 32回 | 有 | 67,000 |
ネットスクール | 39,500 | 22回 | 無 | 無 |
クレアール | 50,000 | 28回 | 無 | 63,000 |
簿記3級の合格への道
簿記3級に大学1年の冬に合格しました。
その後、税理士試験の簿記論と財務諸表論の合格をしています。
簿記3級について情報をまとめました。
簿記3級を勉強した理由
大学1年の時に簿記3級を持っていれば、会計の単位を大体10単位ぐらいは貰えそうなので、勉強しました。商学部に通っていたので、簿記2級レベルの実力があれば、会計の授業はあまり出なくても20単位ぐらいは貰えたと思います。よく大学教授も簿記と英語の勉強はした方がいいと言ってる講師が何人かいたので勉強しました。
簿記3級の勉強時間
100時間程度勉強したと思います。大学受験などで1日10時間とか勉強していたので、単純に1日10時間で10日ほどで合格できるのかなと考えていましたが、会計を始めて勉強するということで、何もわからないことから理解していくという作業はとても大変でした。理解しては忘れるの繰り返しで頭も疲れてきますし、ストレスもすごい感じました。勉強期間としては1か月程必要だと思います。
簿記3級は就職に有利か??
ハローワークとかにもよく経理や事務員や税理士事務所の職員は、簿記3級合格者優遇とかたまに見かけますよね。デスクワーク系の書類選考には有利だと思います。
経理の求人だと4割ぐらいは簿記2、3級合格者優遇とか書かれています。
ただ、経理や税理士事務者以外の就職だとあまり役に立たないと思います。
簿記3級を勉強するメリット
経理の力がつく。
大学生だと確実に会計系の科目の単位は取りやすくなります。
財務諸表をある程度理解できるようになるので、経済ニュースを深く理解できます。
経営状況も理解できるようになります。
簿記3級は独学か通学・通信か
実際、簿記3級は市販のテキストもイラスト付きで見やすい書籍が多数ありますが、理解できないところや理解するのに時間がかかる場合があります。
講座の費用も1~2万円ぐらいなあので比較的安いと思います。
お金によゆうがあれば、講座を受けることをお勧めします。
独学
市販のテキストは、大原、TAC、LEC、ネットスクールなどたくさんの学校が出版しています。どの本もイラストも多く分かり易い作りになっているので3級合格はできると思います。
ただ、全体的にはTACが一番いいと思います。
TACは、簿記3級のテキストだけで数種類出しており、また予想問題、仕訳帳、DVDなども出しているので、講座と変わらないものを提供してくれています。
簿記や会計は、TACや大原が大手ですが、大原はあまり市販のものは出版されていません。ですが、3級程度なら合格できると思います。
ネットスクールは、市販に売っているテキストを使って通信講座を行うので、もし独学で挫折してもあまりお金をかけずに通信講座に移行できます。
また、TACほどではないにしてもネットスクールも市販の本を出版されています。
3級合格までに必要なテキストとは??
・教科書
・問題集
・過去問題集(LECとネットスクールからは発売なし)
この3冊があれば基本的に合格までたどり着けますが、ほかにも合格への手助けとなる以下の教材が発売されています。
・直前予想問題集
・仕訳集
・講義DVD
各出版から発売されているものです。
タイトル | 出版社 | 講義DVD | イラスト |
スッキリわかる日商簿記3級 | TAC | 有 | 多 |
簿記の教科書 | TAC | 有 | 多 |
合格テキスト 日商簿記3級 | TAC | 無 | 少 |
スラスラできる日商簿記3級 | 大原 | 無 | 少 |
日商簿記3級光速マスター | LEC | 無 | 普通 |
とおる簿記シリーズ 日商簿記3級 | ネットスクール | 無 | 少 |
直前予想問題集は、TACから発売されています。
スッキリとける 日商簿記3級 過去+予想問題集 2017年度 (スッキリわかるシリーズ)
仕訳問題集は、大原、TACから発売されています。
独学だとわからなくなるとやる気をなくして勉強を辞めてみたくなりますが、その時の対処法は、
- 講義DVDを買う
- 違う教科書を買う。
- 入門書やマンガから簿記を勉強する。
まず1つ目のDVDだとテキストに比べて、講師がしゃべってくれるので情報量がやはり多いです。
2つ目に、基本的には同じテキストをやるのがいいのかもしれませんが、違う切り口で説明してくれていたりするのでテキストを変える。
3つ目に、簿記3級より簡単な入門書などから勉強してみましょう。
おすすめは、次の2冊です。この2冊は、簿記3級のテキストよりもう少しかみ砕いて説明してくれています。
通信
費用
レギュラーコースの通信講座の費用です。
料金 | 時間・回数 | 通学 | DVD | |
大原 | 15100 | 17回 | 有 | 有(22100) |
TAC | 15400 | 15回 | 有 | 有(29800) |
LEC | 16,300 | 21回 | 有 | 有(23300) |
大栄・アビバ | 30456 | 15回 | 有 | |
ネットスクール | 9800 | 17回 | 無 | 無 |
クレアール | 20000 | 12回 | 無 | 有(25000) |
ユーキャン | 39,000 | 無 | 無 |
質問サポート
大原・・・不明
TAC・・・質問電話・質問カードあり。添削4回あり。
LEC・・・WEBで質問あり。
ネットスクール・・・電話や受講生専用のSNSやメールでの対応有り。
大栄・アビバ・ネバギバ・・・不明
クレアール・・・電話・スカイプ・メールでの対応あり。
簿記3級講座(BK3)|通信講座ネバギバ|アビバ・大栄の「挫折させない通信講座」
初学者から2級へ
資格の学校は3級を飛ばして2級から合格するプランや同時受験するプランがあります。
値段も安く済むので、2級合格を目標にする人は3級を飛ばして、2級合格プランがおすすめです。
2級合格プランは、資格の学校も1年間保証プランなどのフォローも多いのでもし落ちても、お金をあまりかけずにもう一度受講できます。
通信のレギュラーコースの値段です。
簿記初学者のためのコースの値段です。
料金 | 回数 | 通学 | DVD | |
大原 | 69,200 | 49回 | 有 | 91,600 |
TAC | 78,800 | 57回 | 有 | 95,000 |
LEC | 59,600 | 53回 | 有 | 71,300 |
ネットスクール | 39,500 | 無 | 無 | |
クレアール | 58,000 | 40回 | 無 | 63,000 |
ネットスクールは2級標準コースは3級の基礎コースが無料で視聴できます。
クレアールは、時期により特別価格で受講できるのでこの価格より安くなります。
税理士試験 資格の学校 授業料の比較 2018年版
税理士試験を受けるとき学校選びは考えるのが大変ですよね
大学3年の時に勉強始めたのでお金の心配がまず第一でした。
税理士試験の授業料は、1科目で10万以上することも多く、高い所と安いところで2倍以上違うのでよく考えて申し込みましょう。
簿記論と財務諸表論の授業料・費用
通信用のレギュラーコースとか通常のコースの費用です。
このほかに入学金が1万円ほど必要な学校があります。
通勤講座は直前期はまた別に受講料が必要です。
他にも税理士試験の学校として有名どころは大栄がありますが、ホームページで値段は載ってないと思います。
簿記論 | 財務諸表論 | 簿財パック | |
TAC | 221,000 | 221,000 | 371,000 |
大原 | 211,000 | 211,000 | 379,800 |
LEC | 120,000 | 120,000 | 218,000 |
クレアール | 165,000 | 165,000 | 230,000 |
ネットスクール | 143,000 | 143,000 | 198,000 |
通勤講座 | 84,600 |
税法の科目の受講料
通信コースの通常のコースです。
消費税法 | 法人税法 | 所得税法 | 相続税法 | |
TAC | 147,000 | 221,000 | 221,000 | 221,000 |
大原 | 137,400 | 231,700 | 231,700 | 231,700 |
LEC | 98,000 | 120,000 | 120,000 | 120,000 |
クレアール | 120,000 | 215,000 | 185,000 | |
ネットスクール | 99,000 | 143,000 | 143,000 |
各学校の特徴とコース紹介
TAC
大原と並んで税理士試験の大手
比較的値段は高め。
本科生とパック生があります。
本科生は、2年~3年で5科目を70万円台で受講できます。
2年本科生が2年で合格した場合は10万円、3年本科生が3年で合格した場合は5万円のキャッシュバックがあります。
実際、2年で合格するのは専念している人の中の一握りの人たちだと思います。
また、本科生は1科目無料で再受講できるので、落ちた場合も安心です。
本科生は、他にも色々な割引もあります。
パック生は、本科生より1科目あたり少々割高ですが、普通に1科目だけで申し込むより安い価格設定になっています。
1年に2、3科目を受けるプランや2年で2~3科目受けるプランなどがあります。
また2年で2科目受けるプランなどもあるので、1年に1科目しか受験しない人にとっても安くなるプランもあります。
本科生・パック生 | 税理士 | 資格の学校TAC[タック]
また、TACは年内に基礎的なコースを終わらせて、年明けからは応用的なコースに進む年内完結+上級コースもおすすめです。
大原
大原は税理士試験の最大手です。
コースや値段はTACとほとんど同じになります。
大原は全日制などの資格取得集中コースや大原大学院などもあります
LEC
LECは値段がほんとに安いですね。
LECは再受講割引として40%引き、LEC税理士受講生30%引きやのりかえ割引として20%引きなどがあり、ただでさえ安い受講料が一段と安くなっています。
LEC税理士受講生割引は、過去に税理士コースを受けた方なら受けられるので、実質2年目からは30%引きになります。
LECは1年に1科目ずつ受ける場合は、かなり安くなります。
例えば、2年目からLEC税理士受講生割引が適用されるので
1年目 簿記論 120,000円
2年目 財務諸表論 84,000円
3年目 消費税法 68,600円
4年目 法人税法 84,000円
5年目 相続税法 84,000円
1年1科目ずつ受けて5年5科目で受講料のトータルが440,600円で通うことができます。
大原と同じくLECも会計大学院があります。
税理士パーフェクトコース - 税理士|LEC東京リーガルマインド
ネットスクール
ネットスクールは税理士試験の受講するためのテキストも市販で出版されているので、一度書店とかで見てみるといいでしょう。
意外とまとめられて見やすかったです。
値段も安いです。
ネットスクールなので実際の学校はなく通信講座のみになります
クレアール
クレアールは色々なパックがあるので自分にあったパックが見つかると思います。
クレアールにもTACや大原のように2年5科目のパックがありますが、一般価格50万円ほどで、早割のようなやつで30万円台まで安くなっていることもあります。
通勤講座
最近、この学校を知ったんですけど、直前期は料金に含まれてなかったり、テキストが別売りやもともとないような講座もあるので、気をつけましょう。
ただ、値段がめちゃくちゃ安い
無駄を省いてコストカットしているのかもしれませんが、どうなんでしょう。
独学するなら
独学はおすすめしませんが、日商簿記1級を受かっている人なら、簿記論と財務諸表論ぐらいなら市販のテキストを使って合格までいけるのかなと思います。
市販のテキストは少ないですが、TACとネットスクールが出しています。
1TAC
全部購入すると2万5千円程します。
①みんなが欲しかった!簿記論の教科書 問題集 損益会計
②みんなが欲しかった!簿記論の教科書 問題集 資産会計
③みんなが欲しかった!簿記論の教科書 問題集 資産・負債・純資産会計
④みんなが欲しかった!簿記論の教科書 問題集 構造論・その他の論点
⑤簿記論 個別計算問題集
⑥簿記論 総合計算問題集 基礎編
⑦簿記論 総合計算問題集 応用編
⑧過去問題集
簿記論と財務諸表論の勉強に役立った本
税理士試験の簿記論と財務諸表論の講座で配られたテキストで合格に役に立った本を紹介します。
会計人コース 7月 増刊 出る順予想号
税理士試験の簿財や税法の各専門学校のその年の出る分野を予想してくれています。
各専門学校の予想を合わせて出る順をランキング形式で説明してくれています。
また、ちょっとした確認問題や練習問題もついています。
いつも自分の通っている学校の問題の問われ方とかに慣れているので、他校が出す問題を解くのは、意外と難しいです。
毎年、6月ぐらいに出るので買う事をお勧めします。
簿記論と財務諸表論の予想問題集(会計人コース)・ラストスパート模試(ネットスクール)
実際、各専門学校で直前期に試験問題レベルの問題を解くと思いますが、5回~10回ぐらいしか問題は用意されていなかったので、個人的には少ないかなと思いました。
なので、この2つの予想問題集を解いて補っていました。
他にも、他校の直前期のコースだけを取るとか、ヤフオクやメルカリで直前期の試験問題だけが出品されてたりするので、それを買うのもおすすめです。
TAC 過去問題集
この過去問題集は、いろいろ出題傾向や対策なんかものっています。
また、過去問題の合格確実ラインやボーダーラインなんかものっているので、自分の実力を理解するのに役立つと思います。
消費税法と相続税法を比べて
相続税法の理論は簡単
簡単とまでは言えなくても、かなりやりやすいです。
よく消費税法は、理論が法律用語も多く、難しく書かれているので理論が覚えにくいといわれていますが、相続税法はそれに比べたらかなり覚えやすいです。
全体的に相続税法の方が勉強しやすい理由がいくつかあります。
・比較的簡単な言葉や単語が使われている
・1科目目の消費税法と法律用語や似たような言い回しがある
・税理士事務所で働いていない自分にとっては、消費税法の方が相続税法より身近に感じる
こんな感じで意外と2科目目の相続税法はスイスイと勉強が進んでおります。
書店とかに並んである図解たっぷりの相続税の本とかも立ち読みしたりするので、それも勉強に良かったりするのかも・・・
消費税法を始めるときは、簿記論と財務諸表論を終えて税法科目に移ったことを意識してなかったのもよくなかったと思います。
勉強を進めていくうえでよく自分がいま何のためにこの処理をしているのかわからなくなっている時がよくありましたが、相続税法の勉強をしているときに相続税の申告書を作っているんだ、それに対して、課税、非課税などの判断をしているんだと認識し、もしわからなくなったら、DVDをとめて今何のためにこの処理をしているのか理解しって前に進めることで順調にいくようになりました。
あと2科目勉強するのはやっぱりきついですけど、新鮮な気持ちで勉強できますね。
やっぱり毎日同じ科目だとほんとテキスト開きたくない日とか出てきて何もしなっかた日のことを自分で責めたりしてましたが、2科目も勉強しているとどちらかの科目は勉強したくなりますね。
最悪テキストだけは、理論マスターだけはざっと見ておこうと隙間時間見つけて開いてみてます。
こんな感じであと300日続くかはわかりませんが、今んところは、無理もなく順調です。
相続税法 甲さん一家への嫉妬
相続税法の問題は、相続人が相続税をいくら納めるかを計算するんですけど、相続税は大雑把に言うと5000万以上の資産を持っていないとかからないんですね。
問題として、納税のない問題はおそらく相続税法の試験として出ないんですけど、毎回甲さんが死亡して、その一家が資産を相続して納税額を計算する問題を解くんですけど、びっくりするぐらい甲さんが金持ち・・・
計算するのが嫌になるぐらい金持ち。基本的に総資産億越え。
まあ、半分ぐらい資産持ってかれるんですけど。
でも、勉強も何時間もやってたらなんかただの問題なのにうらやましいを超えて、甲さん一家への嫉妬してやる気なくす。
実際、税理士になったら相続税の相談として総資産億越えの人の節税対策とかするんですかね。
まあ1年以上1000時間以上勉強してたらそういう気持ちもなくなってくるのかな。
今はただただ甲さん一家がうらやましい・・・