1年目の本試験のこと

はじめて税理士試験を受けたのは大学4年に簿記論と財務諸表論を受けました。

田舎に帰りたくて、公務員か税理士になろうと就活せずにLECの簿記と財務諸表論の一緒になったやつを3年の冬ぐらいから受講していました。

 

LECの模試では、簿財共に上位40%ほどでしたが、大原の模試では上位70%とかでかなりへこみました。

大学の試験が7月の末に終わり、その日に高知に帰り勉強しまくりました。(5日ほどですが)

試験当日は、緊張して眠れず2時ぐらいに値付けたと思ったら、3時30分に起きて高知駅4時30分ぐらいの特急で高松に向かいました。

電車の中には人はあまりいませんでしたが、数人税理士試験の受験生らしき人がいてがっつり勉強していました。

自分は、電車の中で勉強すると酔うので、電車の中で前日に高松に1泊しなかったことをずっと後悔していました・・・

高松駅からはタクシーで会場まで行きましたが、家をでてから緊張しっぱなしだったのが、タクシーの運転手さんに話しかけられ、少し緊張が和らぎました。

 

テスト前に緊張からか飲み物をがぶ飲みしていたので、試験始まる前から簿記論はトイレがしたかったです。そのおかげか、眠気は全然なかったです。

意外と試験受けている人の中にお試し受験かなという人も結構いたように思います。

寝てたり、あまりペン動いてなかったり・・・

試験自体は、簿記論はlecの講師が予想していたところが第一問と第二問に結構出たので、その2問で40点近くあり、第3問は20点ぐらいでおそらくボーダーラインは45点とかだったので、余裕で合格でした。

財務諸表論に関しては、余裕の不合格でした。確か試験結果もB判定です。

 

大原の模試をうけて結果が散々だっただけに、1教科受かれたのはほんとによかったです。